FIVBワールドカップバレー2007「日本×ドミニカ共和国」試合結果

FIVBワールドカップ2007第1戦
2007年11月02日(金)「日本×ドミニカ共和国」

第1セット　日本25-23ドミニカ共和国
第2セット　日本25-18ドミニカ共和国
第3セット　日本25-20ドミニカ共和国

3-0で日本勝利

今日から始まったワールドカップ2007！初戦ということで探り探りの感はありましたが、そんな緊張を吹っ飛ばすアラキングの切れのいいスパイクが光っていた試合だった気がします(´・ω・`)

その他にもドミニカのサーブでの味方の後頭部攻撃などバレーボールでは貴重な珍プレーも楽しめたいい試合でした
　
　
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Comments

Ｗ杯バレー大会に関して、その日程がきついと思われる。もう少しゆったりと開催したほうが良い。今回、女子、男子共に各々２週間の日程で開催されたが、１１試合を２週間での消化は少し日程がきつい。せめて３週間かけて、誰もが認める「世界一のチーム」を決めるべきだ。Ｗ杯バレーの良さは１２ケ国による総当たり戦。この手法は誰もが納得し、その優勝国を認める手法。これが醍醐味であり、この良き伝統は未来永劫、続けていくべきだろう。まず、１１月１日から１１月２１日ぐらいにかけて女子が開催。１１月２３日から１２月１５日にかけて男子が開催。理想を言うと、各国２試合を戦って２日間休養、２試合を戦って２日間休養のペースが良い。２連戦×５回＝１０日。２日間休養×４＝８日。２日休んで最後の１試合＝３日。合計２１日。これくらい、ゆったりとした日程で「世界一のバレー大国」を決めるべきだ！４年に一度のＷ杯。大切な瞬間である。急ぐことはない。日本人はせっかち過ぎるところある。もし、これができないのなら、せめて、ラウンドとラウンドの間は２日間の休養を取るべきだ。移動日を兼ねているいるわけだから。第一ラウンド３連戦＋２日間休養。第二ラウンド２連戦＋２日間休養。第三ラウンド３連戦＋２日間の休養。第４ラウンド３連戦。合計５日＋４日＋５日＋３日＝１７日。最小でも１７日間ぐらい、ゆったりとした日程で世界一を決めたほうが良い。急いで試合を消化すれば１試合の内容が雑になる。１試合の価値が下がる。もし、テレビ局が曜日による視聴率がどうの、こうのと言って懸念するのなら、それこそフジＴＶが５０％ＮＨＫが５０％の放映体制でいくべきだ。今、日本のバレーをダメにしているのは「視聴率偏重主義」である。民放１００％で放映しているから、視聴率に偏りすぎた考え方をし、ジャニーズ系の歌がクローズアップされてしまう。「民放１００％でやっているから、曜日の都合で日程がきつくなる。」これでは困る。日本バレー協会とＦＩＶＢはもう少しゆったりした試合日程を考慮すべきだ。放映の５０％をＮＨＫに譲ればよい。そうすればバレーに対する視聴率偏重主義の考え方が変わってくるだろう。その流れこそ、日本バレー界にとって未来への光となる。

Posted by 猫田和夫(元：全日本選手の親戚） at 2007年12月06日 12:42